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矯正歯科

美しさだけでなく機能性も改善する矯正歯科

矯正歯科では、歯並びや噛み合わせの問題を解消する治療を行っています。
歯並びが整うことで、見た目が美しくなるだけでなく、口内の機能が改善されます。正しい噛み合わせを取り戻すことで、食事や会話がしやすくなり、消化や全身の健康にも良い影響を与えることがあります。また、歯並びが整うことでブラッシングがしやすくなり、むし歯や歯周病の予防にもつながります。見た目と機能の両方を改善することができるため、矯正治療は見た目の美しさだけでなく、健康も良い影響を与える重要な治療です。

大人になっても矯正治療は可能です

矯正治療は子どものためだけではありません。成人の矯正治療は、美しい歯並びや適切な噛み合わせを目指すだけでなく、見た目の向上や口の機能改善にもつながります。噛む、飲み込む、話す、呼吸するなどの口の機能が向上し、健康的な生活と明るい印象を作り出します。
歯槽骨が健康であれば、40代や60代の方々でも年齢に関係なく矯正治療は可能です。ただし、レントゲン検査で歯周病による骨量の不足が確認された場合は、治療が難しいことがあります。最近では、目立たない矯正装置を選ぶ方も増えており、気軽に治療を始めることができます。

無料矯正相談

福岡市東区のスマイルライン歯科・矯正歯科アイランドシティでは、患者さんに安心して矯正治療を受けていただくために、矯正相談のカウンセリングやレントゲンなどの精密検査、歯並びの簡易シミュレーションを無料で行っています。
歯並びや噛み合わせでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

無料矯正相談でおこなうこと 

視診

患者さんのお口の中を視診し、歯並びや噛み合わせに問題がないかを確認します。

カウンセリング

矯正治療に関するお悩みや希望、不安点について詳しくお聞きし、最適な治療法をご案内します。費用や治療期間の目安も併せてお伝えし、患者さんに納得いただけるよう丁寧に説明します。

精密検査

セファログラム撮影

セファログラムレントゲン撮影では、顔や頭部を正面・側面から撮影し、歯の角度や顎の位置関係を詳細に分析します。この検査は矯正治療の計画や顎関節症の診断に役立ち、治療の成功率を高めるために欠かせません。顎の骨や顔のバランスを正確に把握することで、理想的な歯並びへのアプローチが可能になります。

CT撮影

歯科用CTを使用して断面画像を立体的に再構築し、歯や骨の状態、さらに血管の位置まで詳細に確認することができます。従来のパノラマレントゲンよりも細部まで見えるため、複雑な矯正治療や顎骨の状態を正確に把握するのに役立ちます。高精度な治療計画を実現するための重要な装置です。

パノラマレントゲン撮影

パノラマレントゲンでは、口腔内の広範囲を一度に撮影し、歯の全体像や顎骨の状態を確認します。特に初診時に多く用いられ、むし歯や歯周病の診断、歯の位置異常の発見に役立ちます。口腔内の基本的な状態を把握するための検査です。

簡易シミュレーション

口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」を用いて患者さんの歯型をスキャンし、デジタルデータ化します。そのデータをもとに、矯正治療後の歯並びを3Dでシミュレーションします。「治療後に歯並びがどのように変わるのか」「抜歯と非抜歯の違いはどうか」など、視覚的に確認できるため、患者さんにとってもイメージしやすく、治療への理解が深まります。

口腔内スキャナーiTero(アイテロ)とは

口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」は、従来の歯型取りとは異なり、お口の中を非接触でスキャンして精密な歯型を取得します。
これにより、印象材を使った不快な感覚がなく、より快適に歯型を取ることができます。取得したデータは3Dでモニターに表示され、歯並びの詳細な情報や治療後の歯並びを簡単にシミュレーションできます。患者さんは、治療結果を視覚的に理解しやすく、安心して治療に臨むことができます。

 

矯正治療の目的

矯正歯科の主な目的は、歯並びや噛み合わせの問題を改善することです。具体的には、次のような目的があります。

審美的な改善

歯並びや噛み合わせが乱れていると、顔の印象にも影響を与えることがあります。矯正治療によって歯並びが整うと、笑顔がより美しくなり、自信を持って会話や笑顔を楽しむことができるようになります。整った歯並びは、美しい笑顔を作るための大切な要素です。

噛み合わせの改善

正しい噛み合わせは、食べ物をしっかり噛むために必要であり、口腔機能全体をサポートします。噛み合わせが悪いと、噛む力が一部の歯に集中してしまい、歯や顎の健康に影響を及ぼす場合があります。矯正治療によって噛み合わせが整うと、食事がより快適になり、歯への負担も減少します。

お口の中の健康向上

歯並びが整っていると、歯磨きがしやすくなり、歯垢や食べかすがたまりにくくなります。歯の隙間が適正に保たれるため、むし歯や歯周病のリスクを抑えることができるのです。矯正治療は、お口の健康維持に不可欠な要素といえます。

顎の発育の調整

成長期の子どもの場合、顎の発育に不均衡が生じることがあります。矯正治療は、顎の適切な成長を助け、将来の顎の問題を予防するためにも有効です。お子さんの歯並びが将来的に健康な状態で維持されるよう、早期の矯正治療をおすすめします。

 

横顔(Eライン)の美しさを考慮した矯正         

当院では、歯並びや噛み合わせを改善するだけでなく、顔全体のバランスを考えた矯正治療を行っております。
横顔の美しさは、鼻からあごにかけて結んだ直線「Eライン」によって決まります。
理想的な横顔では、上唇がEラインに触れず、少し後ろに位置しているのが特徴です。このラインが整うことで、顔全体がバランスよく美しく見えます。歯並びに問題があると、口元が前に出たり、逆に後ろに引っ込んだりして、顔全体の印象が変わることがあります。例えば、上顎前突(出っ歯)や上下顎前突の場合、口元が突出し、「口ゴボ」と呼ばれる状態になることがあります。
一方、受け口(下顎が前に出ている状態)の場合は、口元が下がり、横顔が三日月型に見えることがあります。

当院では、出っ歯や受け口など、歯並びの問題が引き起こしている口元の悩みを解消し、理想的な横顔を実現します。

 

矯正治療が必要な歯並び(不正咬合)

不正咬合とは、噛み合わせや顎の位置が正常からずれている状態を指します。種類や原因はさまざまで、程度によっては矯正治療以外の方法で短期間で改善できる場合もあります。

叢生(そうせい)

でこぼこに生えた乱ぐい歯や、犬歯が飛び出した八重歯のことを指します。顎に対して歯が大きすぎるか、顎が小さすぎて歯が収まりきらないことが原因です。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上の歯が前に出ているいわゆる「出っ歯です。見た目や噛み合わせに影響を与えることがあります。

反対咬合

一般的に「受け口」と呼ばれる状態で、上下の歯が逆に噛み合っている状態です。顎の発達に影響を与えることがあります。

開咬

奥歯で噛んでも前歯が噛み合わない、または口がうまく閉じられない状態です。これにより、噛み合わせが不安定になることがあります。

空隙歯列

歯と歯の間に隙間が広がっている状態、いわゆる「すきっ歯です。歯並びや見た目に影響を与えることがあります。

過蓋咬合

上の前歯が下の前歯に対して過剰にかぶさっている状態です。上顎の歯が下顎の歯を覆いすぎていることで、噛み合わせが不安定になり、口元や表情に影響を与えることがあります。

当院の矯正治療        

マウスピース矯正(インビザライン)

インビザラインは、透明なマウスピースを使った矯正治療で、目立ちにくく、周囲に気づかれずに歯並びを整えることができます。1日20〜22時間の装着で、7日〜14日ごとにマウスピースを交換し、少しずつ歯を理想的な位置に動かしていきます。
この治療法は、世界中で多くの人に利用されており、臨床データに基づいた高精度な治療計画を提供します。従来の矯正では治療ごとに歯型を取る必要がありましたが、インビザラインでは初回の歯型採取だけで治療が進みます。当院では、光学スキャナー「iTero」を使用して、従来の型取りよりも快適で効率的に歯型を取ることができます。

マウスピース矯正

小児矯正

お子さんの矯正治療は、早期の予防と成長発育を利用した治療が目的です。6〜7歳が治療開始の目安ですが、受け口などの症状が見られる場合は早めの受診をおすすめします。早期に治療を始めることで治療期間や費用の削減にもつながります。


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